
銀行の融資審査基準について解説します。
不動産担保ローンで融資をうけようとして、色々調べてみて、絞り込んだ業者に電話で問い合わせてみます。このとき、業者の担当者が担保となる不動産について詳しく聞き、30分程度で査定を完了し、即低金利での融資を決定したらどう思いますか?不動産担保ローンというように、貸す側にとっても担保となる不動産は生命線のはずです。その不動産を実際に目で見て確認もせず、登記簿謄本も閲覧することがなく、電話で話しをしただけで査定終了というのはどう考えてもおかしい話です。30分という短い時間で「明日にでも2000万円を金利6.5%で融資します」と言われたら、気をつけてください。悪徳業者の可能性が十分高いです。このように、手続きがあまりにも簡単で、即高額な融資を低金利で実行するという甘い話には絶対に乗ってはいけません。
突然の電話にも注意しなければなりません。たとえば、公的金融機関や銀行などのローンの借り換えを勧める業者からの電話です。公的金融機関や銀行は非常に低い金利で融資してくれます。しかし、返済年数が短いので毎月の返済額は高くなってしまいます。そこに業者は目をつけて甘い罠を仕掛けます。その業者の不動産担保ローンは返済期間を長く設定してあるので、金利が10%以上だとしても毎月の返済額は激減します。その数字に驚き、冷静な判断力が奪われ、言いなりになってしまう人がいます。冷静さを取り戻す最適な方法は、返済総額の比較です。借り換え前と借り換え後の総返済額を見てみると驚きの数字が出ます。目先の甘さなんて一瞬にして吹っ飛びます。もし、このような電話があったら是非計算することをおすすめします。いずれいしても、甘い話には乗らない姿勢が大切です。
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